岩波書店より『思想 2021年1月号』が刊行されます。本書には東京大学東洋文化研究所教授でEAA院長である中島隆博の論文が掲載されています。
【目次】
思想の言葉………須藤訓任
『老子』読解の近代――日本とヨーロッパの中国学の交差………中島隆博
1958年,平壌・青年通りにアパートが建つ………谷川竜一
「アメリカの世紀」におけるアメリカ「帝国」………A・G・ホプキンズ
学生非暴力調整委員会の誕生――黒人自由闘争の歴史(1)………藤永康政
正義の女神アストライアの峻険な小径――ヴィーコの『普遍法』を読む(2)………上村忠男
世界への導入としての教育――反自然主義の教育思想・序説(6)………今井康雄
【刊行】世界哲学史 別巻 ―未来をひらく
【刊行】『江湖・無縁・アゴラ―もういちど「自由」の在処を探す―』(ブックレット東京学派Vol. 1)