【日時】2021年2月8日(月) 16:30~19:00
【場所】Cisco Webex(事前登録制)
https://forms.gle/ksiBwDVuNBLbWp8C7
*フォームにアクセスできない場合、<info@eaa.c.u-tokyo.ac.jp>にメールでご一報ください
【言語】英語
【趣旨】EAAでは、これまで「哲・史・文」の三方面から、地域や領域を横断する知の在り方を模索してきました。こうした探求の中で、イメージや「かたち」に対する問いが、若手研究者の間で共有されていきました。今回の国際セミナーでは、ルネサンス研究者のお二人をお招きし、15世紀~16世紀のフィレンツェについて、アートと社会/文化領域の関わりを意識しながら、縦横無尽に放談していただきます。われわれ一人一人の専攻領域と美術史の接点、そして協同可能性を見出す機会になればと思っています。本企画ではオンライン上での、国際的な研究連携の構築を目指しています。専攻領域を問わず、英語を用いた討議に触れてみたい、その雰囲気に慣れてみたいという、若手研究者および大学院生・学部生の方の参加をとりわけ歓迎します。
【プログラム】
16:30-16:40 企画趣旨説明:若澤佑典(東京大学)
16:40-17:20 Lecture 1:趙可卿(中山大学西湾学院)
“The Hidden Renaissance: Arts or Political Discourse?”
17:20-18:00 Lecture 2:古川萌(東京大学)
“Commemorating Great Artists in Their Native Land: Tombs and Epitaphs for Artists in 16th-century Florence”
18:00-18:10 休憩
18:10-18:25 応答:髙山花子(東京大学)
18:25-18:40 パネリストによるディスカッション
18:40-19:00 全体討議
*フロアからのコメントは、テクストで受け付けます
趙可卿先生プロフィール:カリフォルニア大学バークレー校訪問研究員を経て、ヨーク大学で博士号取得。現在、中山大学助理教授。
古川萌先生プロフィール:ニューヨーク大学卒業後、京都大学大学院で博士号取得。現在、東京大学特任研究員。
【主催】東京大学東アジア藝文書院(EAA)