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『現代中文学刊』91号

『現代中文学刊』91号

 座談会記録「章太炎“事的哲学”及其周辺」が2024年8月発行の『現代中文学刊』91号(2024年第4期、4-19頁)に掲載されました。石井剛氏(EAA院長)、張政遠氏(EAA駒場オフィス長)、郭馳洋氏(EAA特任助教)、陳希氏(EAAフェロー)の発言が収録されています。本記録はEAAの学術イベント「現代中国の思想状況を知る」シリーズの第2回「「もの」と「こと」の中国現代哲学的展開」(2022年9月9日)の内容に基づいて改訂したものです。

【EAA「現代中国の思想状況を知る」シリーズ】
 本シリーズは中国で活躍する世代の異なる研究者との対話を試みたものです。2022年の7月から10月にかけて、合計3回開催されました。
・第1回:天下思想と「新世界主義」(劉擎氏講演)
 ブログ報告(イベント記録全文の日本語訳はこちら
・第2回:「もの」と「こと」の中国現代哲学的展開(周展安氏講演)
 ブログ報告
・第3回:「普遍」と「特殊」:グローバル化する中国の文化政治(張旭東氏講演)
 ブログ報告  
・企画:石井剛(EAA院長)