EAA特任助教の髙山花子氏が「鳥の歌、テクストの森」を春秋社より刊行しました。
鳥の歌、テクストの森
髙山花子(著)
【内容紹介】
ときに空を舞い、ときに歌をうたい、ときに色彩ゆたかな羽を纏う鳥。世界中のありとあらゆる土地に生息するこの夥しい種類の鳥たちは、その起源や進化の謎、多彩な形態、さえずりの美しさから、はるかむかしから現在に至るまで、ひとびとの心を惹きつけ、古今東西のさまざまなテクストに、その姿が描かれ、記録されてきた動物であると言えるだろう。本書は鳥の歌や声がどのように作家によって聞かれ、音楽家によって追求されてきたのか、いくつかのテーマにもとづいて、テクストの森の中で鳥の声に耳を澄ますように紐解く。
EAA Forum 14 朱子学的过去与未来
文学・哲学・感染症——私たちがコロナ禍で考えたこと