EAAの中島隆博(EAA院長)と、EAAメンバーの納富信留氏(人文社会系研究科教授)による対談「ロゴスと道――世界哲学のために」が、岩波書店より刊行されている雑誌『思想』の6月号に掲載されました。
【目次】
思想の言葉 高田珠樹
〈対談〉ロゴスと道――世界哲学のために 中島隆博・納富信留
誰も寝てはならぬ!――夜のギリシア アンゲロス・ハニオティス
ドストエフスキーの「信仰告白」からみた『カラマーゾフの兄弟』 パーヴェル・フォーキン
ヴェーバーからアドルノへ――アメリカ体験をめぐって 徳永恂
野獣化し食人する女――18・19世紀移行期ドイツ語圏のアマゾネス 速水淑子
アメリカのセント・クリストファー,グアドループ,マルチニックなどの島々の博物誌(後編) ジャン゠バティスト・デュ・テルトル
ジェイムズの「モザイク」哲学――アメリカ哲学のバロック ――続・バロックの哲学(2) 檜垣立哉
書物シャーマニズム――『メディア論』再訪(2) 吉田朋正
知のフィールドガイド 異なる声に耳を澄ませる
マンガ/漫画/MANGA -人文学の視点から-