人文社会系研究科教授でEAAメンバーの納富信留氏が『 』を筑摩書房より刊行しました。
納富信留 著
内容紹介
世界哲学は西洋中心の哲学を根本から組み替え、より普遍的で多元的な哲学の営みを創出する運動である。本来の哲学を再生させ、開かれた知の世界へと読者を誘う。
目次
Ⅰ 世界哲学に向けて
第1章 生きた世界哲学
第2章 世界を生きる哲学
第3章 世界哲学を語る言語
第4章 哲学の普遍性
Ⅱ 世界哲学の諸相
第5章 哲学を揺るがすアフリカ哲学
第6章 世界哲学としての現代分析哲学
第7章 東アジア哲学への視座
第8章 世界哲学をつくる邂逅と対決
Ⅲ 世界哲学の構想
第9章 ギリシア哲学という基盤
終 章 対話と挑戦としての世界哲学
「Special Issue: The Possibility of “Tokyo School” Philosophy」
中国開発学序説 非欧米社会における学知の形成と展開