東アジア藝文書院メンバーの伊達聖伸が翻訳した『ヴェールを被ったアンティゴネー』が小鳥遊書房より刊行されました。
小鳥遊書房HPより
『ヴェールを被ったアンティゴネー』
フランソワ・オスト 著
伊達聖伸 訳
【内容説明】
現代起きている社会問題を、ギリシャ悲劇『アンティゴネー』のアダプテーションによって突き付ける!
権力にたった一人で立ち向かうムスリム女性の悲劇を描いた傑作戯曲。
原著者フランソワ・オスト氏のインタビューも収録。
法哲学者である自身が『アンティゴネー』を翻案した意義を語る!
【目次】
ヴェールを被ったアンティゴネー
ヴェールの悲劇 フランソワ・オストへのインタビュー
解説
訳者あとがき
ことばの危機 大学入試改革・教育政策を問う
環境倫理学