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世界哲学史5―中世III バロックの哲学

世界哲学史5―中世III バロックの哲学

東京大学人文社会系研究科教授でEAAのメンバーでもある納富信留氏と東洋文化研究所教授でEAA院長の中島隆博が編集した『世界哲学史5―中世III バロックの哲学』が筑摩書房より刊行されました。

筑摩書房ウェブサイトより

世界哲学史5―中世III バロックの哲学

伊藤邦武 、山内志朗 、中島隆博 、 納富信留 編集

【内容紹介】

近代西洋思想は、いかにイスラームの影響を受けたスコラ哲学によって準備され、世界へと伝播したか。中国・朝鮮・日本までを視野に入れて多面的に論じていく。

【目次】

第1章 西洋中世から近世へ 山内志朗
第2章 西洋近世の神秘主義 渡辺 優
第3章 西洋中世の経済と倫理 山内志朗
第4章 近世スコラ哲学 アダム・タカハシ
第5章 イエズス会とキリシタン 新居洋子
第6章 西洋における神学と哲学 大西克智
第7章 ポスト・デカルトの科学論と方法論 池田真治
第8章 近代朝鮮思想と日本 小倉紀蔵
第9章 明時代の中国哲学 中島隆博
第10章 朱子学と反朱子学 藍 弘岳

 

「世界哲学史」は2020年1月から8月まで毎月1冊、全8巻の刊行を予定しております。

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