東京大学人文社会系研究科教授でEAAのメンバーでもある納富信留氏と東洋文化研究所教授でEAA副院長の中島隆博が編集した『世界哲学史2─古代2 世界哲学の成立と展開』が筑摩書房より刊行されました。
世界哲学史2─古代Ⅱ世界哲学の成立と展開
伊藤邦武 、山内志朗 、中島隆博 、 納富信留 編集
【内容説明】
キリスト教、仏教、儒教、ゾロアスター教、マニ教などの宗教的思考を哲学史の観点から領域横断的に検討。「善悪と超越」をテーマに、宗教的思索の起源に迫る。
「世界哲学史」は2020年1月から8月まで毎月1冊、全8巻の刊行を予定しております。
坂元ひろ子著、郭馳洋訳『中國近代思想的”連鎖”--以章太炎為中心』
【週刊読書人掲載】「世界哲学」、違和感からの再始動