お知らせ
2025.02.04

【刊行情報】特集「国際開発学における日本の境位を探る:越境者のオートエスノグラフィーを方法として」

EAA特任助教の汪牧耘氏とその研究グループが、特集「国際開発学における日本の境位を探る:越境者のオートエスノグラフィーを方法として」(『国際開発研究』2024年33巻2号)を刊行しました。

<目次>
◉ 特集「国際開発学における日本の境位を探る:越境者のオートエスノグラフィーを方法として」について……汪 牧耘
◉ 日本で、日本を通じて探究をする多遍的な国際開発学の可能性:元留学生のオートエスノグラフィーを手掛かりに……キム ソヤン
◉ 日本での国際開発学の学び・研究・教育における「葛藤」と「可能性」:元中国人留学生による自己分析を通して……劉 靖
◉「逆行」の博士留学:日本・中国、実務・研究の重層的「狭間」で学んだ国際開発学……土居 健市
◉「宙ぶらりん」な存在の可能性:日本人留学生のイタリアにおける難民研究と支援の経験を辿るオートエスノグラフィーを通じて……山田 光樹
◉ 結びにかえて:多遍世界を共生する国際開発学……汪 牧耘, キム ソヤン, 山田 光樹

 

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