イベント

第8回 藝文学研究会

【日時】
2023年2月2日(木)15:00〜16:30

【開催形式】
オンライン(一部対面)/Zoom(参加ご希望の方はこちらよりご登録をお願いいたします。)
EAAメンバーのみ東京大学東洋文化研究所より参加するハイブリッド形式での開催となります。

【言語】
日本語

【発題者】
柳幹康氏(東京大学東洋文化研究所)

【発表タイトル】
「禅の悟りとその先:ともになりゆく道

【概要】
東アジア藝文書院では新しいリベラルアーツ(総合学藝知)のありかたとして、Human Co-becoming(ともに成り行くこと)、Human Co-flowering(ともに花すること)を掲げてきた。それを承け今回の藝文学研究会では、発表者が研究している禅思想の観点から、この世界で理想的な人格を実現する道について考える。それは理想的人格に目覚めた他者が自己にそれを気づかせ、それに気づいた自己が更に他者へと伝えていくという「自他ともに花する道」になるだろう。