【日時】
2023年12月13日（水）16:00〜17:30

【開催形式】
オンライン（一部対面）／Zoom（参加ご希望の方はこちらよりご登録をお願いいたします。）
※EAAメンバーのみ東京大学東洋文化研究所より参加するハイブリッド形式での開催となります。

【言語】
日本語

【発題者】
具 裕珍（総合文化研究科・EAA特任准教授）

【発表タイトル】
日本の外国人政策について：Human co-floweringを望みながら

【発表概要】
2022年末、日本国内に在留する外国人は307万人に達し、過去最多を記録した。実質的に約３％を超えていると言われている外国人数は増加傾向を見せている。その状況の中で、日本政府は「移民政策をとらない」という方針のもと、2018年に外国人政策の根幹となる「出入国管理及び難民認定法（入管法）」を改正した。本発表では、日本の外国人政策を概観し、日本社会で外国人政策を取り巻く排外主義的動きを検討し、Human co-floweringを手掛かりにした政策的アイデアを模索してみたい。