開催日時:2023年10月24日(火)10:30-12:00
会場:Zoomウェビナー(登録はこちら)
申込方法:事前申込制
言語:日本語(英語同時通訳)
要旨:
いわゆる”K”を冠した韓国発の文化が日本のみならずグローバルに人気を博している。70年前に世界の最貧国として国際社会の支援を受け、その後長らく続いた独裁政権のもと経済開発にのみ突き進んだ韓国。その韓国がグローバルな大衆文化シーンにおいてこれだけの注目を集めるとは、多くが予想だにしなかったことだろう。今回の講演ではこうした現状を、1990年代後半からの韓国における政治・経済・社会変動において理解することをテーマに据える。それにより現代韓国における文化と民主主義の関係、そして何かと荒波が止まない日韓関係を考える際のささやかなヒントを共有するきっかけになることを願いたい。
プログラム
講演:KIM Hang(東京大学東京カレッジ 招聘教員、延世大学 教授)
コメント:石井 剛(東京大学大学院総合文化研究科 教授、東京大学東アジア藝文書院 院長)
司会:島津 直子(東京大学東京カレッジ 教授)
主催:東京大学国際高等研究所東京カレッジ
お問い合わせ:tokyo.college.event@tc.u-tokyo.ac.jp
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駒場哲学フォーラム(番外編)