第14回駒場哲学フォーラム
「黙読の近代、朗読の身体?」
本イベントは延期となりました。
日時:2024年6月28日(金)16:00-18:00
場所:東京大学駒場キャンパス 101号館1階EAAセミナー室、Zoomミーティング(ハイブリッド)
発表:島津爽太(教養学部教養学科・地域文化研究分科)
本フォーラムでは毎回、自由なスタイルでの「話題提供」を受け、参加者のあいだで議論を交わしています。
今回は「黙読の近代、朗読の身体?」というタイトルで、地域文化研究分科の島津爽太さんが話題提供を行います。
黙読、朗読という二つの読み方について、その歴史的な変遷を参照しながら、それぞれがどのような行為であるかということを問い直す機会になればと思っています。声、身体、距離、或いは共同性といったものから、印刷技術の普及の意義など、様々な論点があると考えています。
参加にあたって予備知識は要りません。
それぞれの関心に応じて、自由に問いを交わす場になればと思っています。
※参加を希望される方は以下のリンクから案内文を確認の上、ご連絡ください。
https://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/events/2022/05/post_243/
主催:駒場哲学フォーラム
共催:東京大学東アジア藝文書院(EAA)、共生のための国際哲学研究センター(UTCP)
第22回 藝文学研究会
第11回 学術フロンティア講義
「30年後の世界へ——ポスト2050を希望に変える」