第11回駒場哲学フォーラム「痛みによる身体構成の特異性について」
日時:2024年2月15日(木)16:00-18:00
場所:東京大学駒場キャンパス 101号館1階EAAセミナー室、Zoomミーティング(ハイブリッド)
発表:大内良介(総合文化研究科広域科学専攻・博士課程)
本フォーラムでは毎回、自由なスタイルでの「話題提供」を受け、参加者で議論を交わしています。
今回は3月2日(土)および3日(日)に開催される第22回フッサール研究会での個人発表の予行として、大内良介さんが発表を行います。発表題目は「痛みによる身体構成の特異性について」。発表要旨は、フッサール研究会のwebページに掲載されています(https://sites.google.com/site/husserlstudiesjpn/meeting/%E7%AC%AC22%E5%9B%9E%E7%A0%94%E7%A9%B6%E4%BC%9A2024#h.of4153cqj9f3)。
フッサール現象学における身体構成という専門的な議論ですが、今回扱う事例は「痛み」という誰もが日常的に経験する具体的な事象なので、専門外の方々にも参加していただければと思います。
もっとも、誰もがまさに身をもってよく知っているはずの「痛み」を「超越論的現象学」の枠組みにおいて考えようとすると、わかりきった経験であるはずの痛みが途端に謎めいてくるのですが……。
主催:駒場哲学フォーラム
共催:東アジア藝文書院(EAA)、共生のための国際哲学研究センター(UTCP)
※参加を希望される方は以下のリンクから案内文を確認の上、ご連絡ください。
https://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/events/2022/05/post_243/
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