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ヴァンサン・ゾンカ講演会
地衣類とともに考える──人新世から共生の概念へ:ひとつの学際的アプローチ

地衣類とともに考える──人新世から共生の概念へ:ひとつの学際的アプローチ

ヴァンサン・ゾンカ講演会
地衣類とともに考える──人新世から共生の概念へ:ひとつの学際的アプローチ 

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講演者:
ヴァンサン・ゾンカ
討論者:
松葉類(立正大学)
司会:
星野太(東京大学・EAA

日時:202548日(火)17:00–18:30
会場:東京大学駒場キャンパスI  101号館11号室(EAAセミナールーム)
使用言語:英語(ディスカッションは仏語・日本語も可)
主催:東京大学東アジア藝文書院(EAA

ヴァンサン・ゾンカ:
作家、研究者、キュレーター、美術批評家。フランス・リヨン高等師範学校にて比較文学およびスペイン・ポルトガル研究を修める。大学教員および研究者としてのキャリアを経て、2018年から2022年まで在ブラジル・フランス大使館の文化担当官、2022年以降は在カナダ・フランス大使館(バンクーバー)にて文化担当官を務めている。当初の研究および著作は19世紀から21世紀にかけての詩的・芸術的実践に焦点を合わせていたが、現在では環境問題、現代芸術の実践、感性や表象の歴史を横断的に結びつけることをめざしている。その方法論の中心にあるのが「共生(symbiosis)」の概念であり、芸術・哲学・人類学・自然科学・建築・都市計画などの複数の分野を交差させ、共同作業をその基盤としている。また、「都市の自然」「周縁化された生物多様性」「人間以上のものの社会性」といった考えも、著書や講演における中心的な関心となっている。初の単著『地衣類、ミニマルな抵抗』は、哲学者エマヌエーレ・コッチャによる序文を添えて、2021年にフランスのル・ポミエ社から刊行された。同書は2023年に英語(Polity Press)および日本語(みすず書房)に翻訳されている。