【日時】2023年3月30日(木)10:00~13:00
【場所】101号館EAAセミナー室・Zoom
こちらよりお入りください。
【言語】日本語(English, if necessary)
【概要】
多様な学問・関心分野や背景をもって集まったEAAユース。なかでもRAはEAAでさまざまな活動を通してそれぞれの学問分野を深めていっています。つまり、関心のある学術イベントに参加したり、自らの関心に沿った学術イベントを企画・運用したり、東アジア教養学の授業に参加、議論を導いたりすることで、RAは新たなリベラール・アーツを模索する道のりの最前線に立っているともいえます。そこで、2022年度を一緒に過ごした6名のRAの研究を披露する場を設けました。関心のある方々のご参加をお待ちしています。
【Program】
10:00~10:05 趣旨説明
10:05~10:30 発表① 佟欣然(人文社会系研究科東アジア思想文化専攻分野・EAAユース)
「王安石の太極説」
10:30~10:55 発表② 伊勢康平(人文社会系研究科東アジア思想文化専門分野・EAAユース)
「観念と力動——牟宗三の「唯心論」再考」
10:55~11:20 発表③ 滕束君(総合文化研究科超域文化科学専攻表象文化論コース・EAAユース)
「ラジオ体操から見る近代日本の音楽教育とジェンダー」
11:20~11:30 休憩
11:30~11:55 発表④ Viktoriya Nikolova (総合文化研究科地域文化研究専攻・EAAユース)
「学知の群像、そして困惑――日本と「中国研究」をめぐって」
11:55~12:20 発表⑤ 横山雄大(総合文化研究科国際社会科学専攻・EAAユース)
「戦後日本の対中・対華漁業交渉史」
12:20~12:45 発表⑥ 上田有輝(総合文化研究科超域文化科学専攻表象文化論コース・EAAユース)
「価値の経験と有機体論的な心の哲学」
12:45~13:00 Wrap-up
コメンテーター: 石井剛(総合文化研究科教授・EAA副院長)
モデレータ : 具裕珍(EAA特任講師)