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UIA講演会
家學、經學和朱子學——以元代徽州學者胡一桂、胡炳文和陳櫟為中心

家學、經學和朱子學——以元代徽州學者胡一桂、胡炳文和陳櫟為中心

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【講演者】史甄陶(國立臺灣大学中國文學系副教授)
【司会】田中有紀(東京大学東洋文化研究所)
【日時】2024年12月18日(水)16:00ー17:30
【場所】東京大学東洋文化研究所三階第二会議室(対面のみ)
【言語】中国語

【概要】 史甄陶先生のご著書『家學、經學和朱子學——以元代徽州學者胡一桂、胡炳文和陳櫟為中心』(上海:華東師範大學出版社,2013年4月)についてお話しいただきます。朱子学が中国の伝統社会において重要な文化遺産となったのは、朱熹本人の思想だけが原因ではありません。本講演会では元代前期の朱子学が徽州という地域においていかに継承され発展したのかに焦点を当て、「家学」「経学」「朱子学」の三点をふまえながら、朱子学が民間に浸透していく過程を分析します。

【主催】東京大学東アジア藝文書院潮田総合学芸知イニシアティヴ