シンポジウム 惑星時代の中国学
(Sinology in the Planetary Era)
【日時】2024年7月7日(日)10:00~16:30
【場所】東京大学本郷キャンパス 法文2号館2階 文学部1番大教室
【言語】日本語・英語・中国語(通訳あり)
【主催】中国社会文化学会
【共催】東京大学東アジア藝文書院(EAA)
※大会への参加を希望されるかたは下記の参加申し込みフォームより7月2日(火)までに事前登録ください。
https://forms.gle/9hYvnQxXLoeHTqpc8
【プログラム】
モデレーター:石井 剛(東京大学/EAA院長)
趣旨説明:10:00~10:10
基調講演:10:10~12:00
・ヤナ・ロスカ (リュブリャナ大学)「儒家的関係主義を止揚する:新たな惑星倫理に向かって」
・楊 儒賓(国立清華大学)「乗り越えられないもうひとつの近代中国:東アジア儒者からの視点」
個別報告:13:15~15:15
・橋本 悟(ジョンズ・ホプキンス大学)「中国学と普遍性」
・魏 月萍(スルタン・イドリス教育大学)「マレーシア・シンガポール儒家の越境と宗教対話——歴史と今日の危機からのチャレンジへの応答」
・彭 春凌(中国人民大学)「スペンサーとグローバルな知の流動における近代中国思想——『原道:章炳麟と両洋三語の思想世界(1851-1911)』のコンテクスト」
コメンテーター:志野 好伸(明治大学)・王 欽(東京大学)
総合討論:15:30~16:30
詳細は中国社会文化学会のウェブサイトでご確認いただけます。
第12回 学術フロンティア講義
「30年後の世界へ——ポスト2050を希望に変える」
EAAワークショップ「「周程授受」と道学伝授の再考」