アレックス・イ・テックァン氏は、韓国慶熙大学校で教鞭を取りつつ、現代哲学についての幅広い研究で知られ、とくに英語圏で活躍している哲学者です。最近では、韓国にあのスラヴォイ・ジジェクを招いたことでも知られています。ジジェクとの編著として、The Idea of Communism 3があります。日本語では、『ゲンロン』10〜15号で連載された「理論と冷戦」を読むことができます。今回は、東京大学駒場キャンパスにお招きし、サイバネティクスについてお話いただきます。
日時:2024年1月26日(金)17:00-18:30
場所:東京大学駒場キャンパスKOMCEE West レクチャーホール
使用言語:英語
司会:金杭(延世大学)
コメンテイター:國分功一郎(東京大学)
主催:東京大学東アジア藝文書院(EAA)
共催:東京大学共生のための国際哲学研究センター(UTCP)
Japanese Philosophy Network 第3回研究会
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