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シンポジウム「東アジアにおける新しい文明形態の生成と発展」

シンポジウム「東アジアにおける新しい文明形態の生成と発展」

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【日時】2023年12月1日(金)15:30 – 18:30
【場所】東京大学駒場キャンパスI 101号館EAAセミナー室
【使用言語】主に日本語(一部の研究発表は英語で行われる)
【主催】東京大学東アジア藝文書院(EAA)、東北師範大学歴史文化学院(中国)

【プログラム】
・挨拶
 石井剛(EAA院長)
 韓東育(東北師範大学副学長)

・講演
 講演者:黒住真(東京大学名誉教授)
 タイトル:20世紀前半の生命哲学の動向と日本——ベルクソン、ハイデガーと九鬼周造・高橋里美・京都学派

・研究発表
1. 発表者: 大田英昭(東北師範大学歴史文化学院教授)
 タイトル:片山潜の未刊原稿「在露三年」と1925年の中国旅行
2. 発表者:董灝智(東北師範大学歴史文化学院教授)
 タイトル:江戸時代における古学派の日本優越論
3. 発表者:斉暢(東北師範大学歴史文化学院副教授)
 タイトル:宦官の「東アジア性」——明代の朝鮮宦官鄭同を例に
4. 発表者:胡天舒(東北師範大学歴史文化学院副教授)
 タイトル:Re-observation on Wang Tao’s view of Japan(王韜の日本認識の再考——『扶桑遊記』を中心に)
5. 発表者:高悦(東北師範大学歴史文化学院ポストドクター)
 タイトル:徳川家康の朱子学導入について——慶長年間林羅山の活動を中心に

・自由討論

【司会】郭馳洋(EAA特任研究員)