【日時】2023年6月17日(土)15:00~16:30
【場所】おおくすハウス(徳島県三好郡東みよし町加茂1411−1)
Zoom こちらよりお入りください。
【言語】日本語
【概要】
2500年前にインドで生まれた仏教はその後各地に伝播して多様な展開を遂げ、日本にも多大な影響を及ぼしている。その哲学的側面は主に仏教学により、民俗学的側面は仏教民俗学により、それぞれ研究が為されてきた。本報告ではその成果に基づきつつ、仏教が生死の問題にどう向き合ってきたのか、および人が生きるうえで欠かすことのできない食、および死後の葬送儀礼の変遷について概観したい。人が生きて死ぬことについて、理念と現実の両面から考える一助となれば幸いである。
【報告者】
柳 幹康(東京大学)
【コメンテーター】
藤見 俊夫(京都大学)
【司会】
山 泰幸(関西学院大学)
第9回 学術フロンティア講義
「30年後の世界へ——空気はいかに価値化されるべきか」
第10回 学術フロンティア講義
「30年後の世界へ——空気はいかに価値化されるべきか」