【日時】2023年3月20日(月)15:00~17:00
【場所】Zoom(要事前登録)
Zoom こちらよりお入りください。
【言語】中国語
【概要】
『談新詩』を代表とする廃名の詩論は、新詩理論の歴史において大きな意味を持っている。本講演では『談新詩』の内在的理路を整理したうえで、廃名が対話の対象と考えていた具体的なコンテクストに立ち戻り、彼が用いた概念や表現を分析することを通じて、その観念の構造、新詩と旧詩や「伝統」との関係に関する認識と解釈に示されている二重性などを論じる。それによってその詩学の価値を再考したい。
【講演者】冷霜(中央民族大学文学院)
【司会 】 鈴木将久(東京大学)
EAAシンポジウム「沖縄施政権返還から50年——辺境東アジアから「冷戦」を考える」
〈現代作家アーカイヴ〉文学インタヴュー第27回 平出隆(詩人)