【日時】2023年2月16日(木)17:00~19:00
【場所】Zoom(要事前登録)
Zoom こちらよりお入りください。
【言語】中国語
【概要】
中国の左翼文学者は、1920年代末から、デモや集会などの方法で街頭の集団的抗争に参与した。この経験は、左翼文学者の政治闘争についての理解を形成したのみならず、文学テクストのテーマともなった。今回の講演では、詩歌テクストを中心として、街頭闘争およびその文学テクストにおける感覚経験の機能と意味を分析する。その上で、左翼の実践に内包されている独特の都市空間感知方式を論じる。
【講演者】康凌(復旦大学中文系)
【司会 】 鈴木将久(東京大学)
Lecture by Frédéric Pouillaude
"Out of Control. Art and Anarchy"
東京大学グローバル・スタディーズ・イニシアティブ(GSI) キャラバンプロジェクト「主権の諸条件」
<合評会>柄谷行人『力と交換様式』(岩波書店、2022年)