【日時】2022年9月5日(月)16:00-17:30
【場所】東京大学駒場キャンパス101号館11号室(EAAセミナー室)
【言語】日本語
【要旨】
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から半年。日本のメディアでは「戦争の長期化による疲れ」が語られる一方、最新の世論調査ではウクライナ国民の84%が「いかなる状況でも領土の譲歩は認めない」と徹底抗戦の考えを持っています。その国民的意志の内訳には、どのような構造と文脈があるのか。7月半ばから1ヶ月間、NHK『クローズアップ現代』の制作のためウクライナ現地取材を行ったテレビディレクターが報告します。
【報告者】木村和穂(日本放送協会報道局)
【コメンテーター】鶴見太郎(総合文化研究科)
【司会】張政遠(総合文化研究科)
【開催形式】関係者限定
第2回駒場哲学フォーラム「技術と不確実性」
2022年度第2回「部屋と空間プロジェクト」研究会