【日時】2022年3月20日(日)14:30-16:50(会場14:20)
【場所】Zoomミーティング
以下のURLから事前登録をお願いします。
https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/meeting/register/tZMrcuGpqDkrGtEIzKqzHoPuQZsgAnEpWOOg
※セキュリティ確保のため、 氏名 、メールアドレス、 所属を前日までにご登録ください。
【使用言語】日本語・英語
【講演者・講演題目】
陳 萱 (CHEN Shuan)
1874年「台湾事件」における台湾像の形成ー新聞メディアの表象をめぐって
致理科技大学副教授。台日比較文学・文化 。主著に『明治日本における台湾像の形成ー新聞メディアによる 1874年「台湾事件」の表象 』( 単著・国立台湾大学出版中心、2013)、『近代日本知識人の台湾との邂逅ー植民地台湾認識の深浅』 単著・ 致良出版 、2019)。訳書に 植野弘子 『台灣漢人姻親民族誌』( 南天書局、2015) 。
ボネア・アメリア (Amelia Bonea)
Trans-imperial journalism and technologies of communication in nineteenth-century South and East Asia
ハイデルベルク大学・トランスカルチュラル研究センター・研究員。近現代インド・メディア史、科学史、技術史、医学史。主著に Anxious Times: Medicine and Modernity in Nineteenth-Century Britain (共著・ Pittsburgh University Press, 2019); The News of Empire: Telegraphy, Journalism, and the Politics of Reporting in Colonial India, c. 1830-1900 (単著・ Oxford University Press, 2016)。 2017年度アメリカ歴史学会の Eugenia M. Palmegiano賞受賞。
【司会】
前島志保(まえしま しほ)
東京大学大学院総合文化研究科 ・情報学環教授(比較出版史、メディア史、比較文学・文化)
【助成】
本会は、 EAAおよび学術研究助成基金助成金(挑戦的研究・萌芽(課題番号18K18498))の助成を受けています。
【共催】東アジア藝文書院(EAA)・ジャーナリズム研究会
「哲学の民俗学的転回」