開催日時:
2022年3月17日(木)14:00- 17:00
参加者:
角尾宣信(和光大学表現学部総合文化学科)
田中有紀(東京大学東洋文化研究所)
柳幹康(東京大学東洋文化研究所)
王欽(東京大学総合文化研究科)
佐藤麻貴(東京大学総合文化研究科)
開催場所:
Zoom(参加ご希望の方は下記リンクよりご登録をお願いいたします。)
https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/meeting/register/tZYvcOuqqjIuH9xbtK1CWxklWS5rA3M6skhS
※登壇者が東京大学東洋文化研究所より参加するハイブリッド形式での開催となります。
主旨:
東京大学東アジア藝文書院では、2021年度「価値と価値化」について考えてきました。本座談会ではEAAの若手教員を中心に、今年度のそれぞれの研究活動を振り返りつつ、パンデミック禍という新たな「日常」が恒常化した今、気付かないところで確実に起きている環境変化に伴う価値の緩やかな変容と、それが私たちの思考に及ぼす影響を射程に入れ、改めて、価値と現代社会に目を向け「価値」を問い直してみたいと思います。座談会では、和光大学表現学部総合文化学科、角尾宣信先生をお招きし、価値について、現代社会における「笑い」を糸口に、お話しをいただきます。様々な利害関係が絡み、ガチガチになっている既存状態に対し、パロディや風刺による笑いが価値転倒の緩やかな契機に成りうるのではないか。そうした「笑い」を通した緩やかな契機やささやかな抵抗から、既存の価値を転倒させることで、座談会を通して「価値」を問い直し、未来への希望へと繋げてみたいと考えています。
東京大学GSIキャラバン・プロジェクト「「小国」の経験から普遍を問いなおす」ワークショップ
“Small States in International Affairs since the End of the Cold War”
“Small States in International Affairs since the End of the Cold War”
東アジア藝文書院・ジャーナリズム研究会
第七回研究会
第七回研究会