【日時】2019年10月16日(水)18:30~20:30 ※18:00受付開始
【場所】東京大学駒場キャンパス数理科学研究科大講義室
【言語】日仏同時通訳
※事前登録制(同時通訳機の台数に限りがございますため、ご登録のない方に関しては、入場をお断りさせて頂きます。あらかじめご了承ください。)
※規定数に達したため、参加申込みを締め切らせて頂きました。ご了承くださいませ。
2014年、「イスラーム国」が「建国」されたのを受けて、フランスのムスリム哲学者アブデヌール・ビダール氏は「イスラーム世界への公開書簡」を発表した。「イスラーム国」出現の原因はイスラーム世界にあると述べたこの文書は、大きな反響を呼んだ。
本シンポジウムは、イスラームの改革を訴えるビダール氏からの発題を出発点として、日本のムスリム神学者である中田考氏と、政治思想・地域文化研究者である池内恵氏を交え、三者三様それぞれ違った視点から、イスラーム世界の来歴と現状と将来をどのように理解しているのかを提示し、対話を試みる。
※本シンポジウムは事前登録制となっております。登録いただいていない方にはご入場をお断りいたします。また、会場の都合により、人数が上限に達し次第、応募を締め切らせていただきます。あらかじめご了承ください。
EAAセミナー「『イスラーム世界への公開書簡』を読む」
EAA講演会「近代日本哲学の再考」